婚約指輪選びの強い味方!ダイヤモンドの基礎知識

婚約指輪を買ってプロポーズしたい!そう思ってもいざ買おうと思っても何がいいのかさっぱり・・・汗

そんなあなたにとにかく簡単に選ぶ基準がわかるように難しい言葉やカッコつけた言葉はなるべく使わず、以下にまとめましたので、ご参考にしてください!

ポイント① ダイヤモンドの大きさ

まず最初に大きなポイントとなるのがダイヤモンドの大きさになります。以下の画像を見てもわかるようにct(カラット数)大きさが大きいものが基本的には値段が高くなります。

写真

日本国内の婚約指輪のダイヤモンドサイズの平均的な大きさは0.2ct~0.4ct(カラット)と言われています。

ポイント② ダイヤモンドのCUT(カット)

CUTとは簡単に言うと形の良さ、表面が輝いているか?の指標です。

ダイヤモンドの形、研磨状態の良さを表わす指標でランクが高いほどダイヤモンドが輝いてよりキラキラ見えます。

3 Excellent 、Excellent、Very Good、Good、Fair、Poorの6段階で表され 、見ていただいてなんとなくわかるかと思いますが、3 Excellent が最高ランクでPoorが最低ランクです。ダイヤモンドの個体差もありますが、Fair、Poor、までいくと輝きがかなり少なく婚約指輪には向かないです。Goodからものによってはかなりきれいに見えるものもあるので Good以上を選びましょう。

今回紹介するポイントで一番妥協しないほうがいいポイントだと思います。

ポイント③ ダイヤモンドのCOLOR(カラー 色)

ダイヤモンドというと一般的には透明でキラキラしたものを思い浮かぶ人がほとんどだと思いますが、実はイエローやブラウン、中にはレッドやブルーといった色まで存在します。

婚約指輪には間違いなくホワイト(透明)なものが一般的であり、基本的にはホワイトが一番価値があるとされているのでホワイトを選びましょう。

ランクは以下の写真のようにABCのD(ホワイト、透明)からはじまり、
E、F、G、・・・、X、Y、Z(薄い黄色)までの23段階で表され、最高ランクのDから徐々に黄色みがかっていきます。

『婚約指輪ではGランク以上を選ぶ方が多いですね。』と店員さんは言うかもしれないですが、G以下でもH、I、J、まではダイヤの個体差によっては肉眼で見る限りでは透明に見えるものもあるので価格をなるべく抑えて代わりに大きいダイヤを選びたい!みたいな方は良いかもしれないです。

ポイント④ ダイヤモンドの透明度 CLARITY(クラリティ)

「クラリティ」 とは簡単に言うとどれだけ透明かという指標です。

ダイヤモンドの中にゴミやキズが入ってないかということです。

FL(無傷)が最高クラスで、IF、VVS、VS、SI、Iまでの6段階あります。

下から2番目のSI以上であればほとんど肉眼ではキズやゴミはわからないため、婚約指輪としてはこのランク以上を選ぶのが無難かと思います。

ただし、Iクラスで肉眼でゴミが見えるものでもカットが
Excellent など上のものを選んでいると、輝きで中のゴミが目立たないものも存在するので今回紹介するポイントの中では1番妥協してもいいポイントだと思います。

おそらく店員さんは『特別な贈り物なので最高ランクで不純物の全くないもので愛を表わしましょう』みたいな臭いことを言うかもしれませんが(笑)

店員さんは売上予算がある以上購入単価を上げたいという気持ちがある人が多いのが現実なので、やたらハイクラスなものを進めてくることがあります。

ポイント⑤ ブランド

おそらく、婚約指輪を選ぶときに大事にするものを説明するページでブランドを組み込んでいるのはこのページだけだと思います。

あくまで人によりますが、本当に喜ばせたいのであれば、ダイヤモンドそのものの価値も大事ですが、ブランドも大事になってくるかと思います。

ポイント⑥ デザイン

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