簡単に結論から言うと、K18GFとK18GPの主な違いは、
〝表面の金の厚さと劣化のしやすさ〟
です!
違いは上記の画像を見てわかる通り、
💎K18GF(18金ゴールドフィルド)=薄い金の圧着で劣化しやすい
💎K18GP(18金ゴールドプレーテッド)=極薄金メッキで劣化が激しい
と言った感じです!
ジュエリーバイヤー歴10年の筆者がわかりやすくさらに解説していきます!
そもそもK18とは
K18GFやGPを理解するにはまず
〝K18がなんなのか?を正しく理解しないといけません〟
金は24分のどのくらいの量、金が含まれているかで18金や10金などと表記が変わります。
💎24金=純金99.99~100%
💎22金=純金91.7%:混合物8.3%
💎18金=純金75%:混合物25%
💎14金=純金58.5%:混合物41.5%
💎10金=純金42%:混合物58%
こんな感じでどのくらいの量金が入っているか?で決まっており、
金が多いほど高級で高価な素材となります。
じゃあ24金が一番高級なのかー。
そしたら全部のジュエリーに24金を使ったらいいんじゃないの?
18金が一番よく聞くしメジャーなような、、、
24金や22金は簡単に言うと
柔らかすぎてジュエリーやアクセサリーには不向きなため、
耐久性・加工のしやすさ・高級感など1番バランスが良い18金が多くのジュエリーブランドに好まれ使用されています!
ポイント
💎18金は75%純金ですべてにおいてバランスが良い!
18金についてさらに詳しく知りたい方はこちらも参考にどうぞ!
K18GFとは?
K18GF(18金ゴールドフィールド)は、
真鍮やシルバーなどの上に熱や圧力を加えることで18金を薄く圧着したもの
です。
18金GFに比べ表面の金の厚さは20倍~30倍になり金の含有量は5%以上です。
さらに18金と中身の金属が熱や圧力で原子同士が混ざり合うことで
〝剝がれにくい〟
と言うメリットがあります。
ポイント
💎18金GFはGPよりはちょいマシなくらい
K18GPとは?
K18GP(18金ゴールドプレーテッド)は簡単に言うとゴールドメッキのことで、
真鍮やシルバーなどの上に18金を溶かしたメッキ液につけてから電気分解で金を分離して表面に出したもの
です。
18金GFに比べ表面の金はかなり薄く、1ミクロンくらいで実際の金の含有量も0.05%以上です。
金の使用量がかなり少ない、というかほぼ金ではないので、
〝価格が安い〟
と言うメリットがあります。
ポイント
💎18金GPは安価な素材
K18GF・K18GPどっちが良い?
K18GF(18金ゴールドフィールド)とK18GP(18金ゴールドプレーテッド)は結局どっちがいいの?
と思う人も多いかと思いますが、
一般的にはK18GF(18金ゴールドフィールド)のほうが良いとされ、値段も高いことが多い
です。
ですが個人的には正直どちらもあまり変わらないかなと言う印象で、
見た目も大きな差はなく正直並べたらどっちがどっちだかわからないし、
どちらの製品も取り扱いしていましたが経験上、劣化のスピードも大して変わらないですね。
この記事のまとめ
はい!というわけで今回は、
【K18GFとK18GPの違い】
についてまとめました!
結論は、
ある程度違いはあるものの経験者、業界者的にはどっちもあまり変わらないのでどちらを選んでも良い
です!
ご参考に!
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