経験上、一生もののジュエリーを選ぶうえでのポイントは7つあります!
💎憧れブランドか?ノーブランドか?デザイナーブランドか?
💎流行に左右されないタイムレスなデザイン
💎出番の多さ
💎予算で妥協しない
💎地金の色と素材
💎ジュエリーの価値とブランドの価値
💎次世代まで受け継いでいけるか
このポイントを押さえることで、
納得した一生ものジュエリー選びができます!
人気ブランドはもちろん、業界者だからこそ知る穴場ブランドもありますので、
是非お気に入りの一生ものジュエリーを見つけてください!
この記事で知れる内容
・2.知っておきたい!後悔しない一生ものジュエリーの選び方
憧れブランドか?ノーブランドか?デザイナーブランドか?
流行に左右されないタイムレスなデザイン
出番の多さ
予算で妥協しない
地金の色と素材
ジュエリーの価値とブランドの価値
次世代まで受け継いでいけるか
・5.ブランドに関係なく質や大きさにこだわりたい人におすすめのブランド3選
・6.一生ものジュエリー選びにおすすめのデザイナーブランド3選
・1.一生ものジュエリーの予算相場
『一生もののジュエリーが欲しいけど、、大体どのくらいの予算でみんなは選んでいるんだろう、、、』
自分が一生ものジュエリーを選ぶうえで参考程度に大体の相場は知っておきたいものですね!
一生ものジュエリーの相場は20万~60万くらい
で選ぶ人が多いです。
店頭での販売接客経験や、ツイッターで多くいただく一生ものジェエリーについての質問、相談などから考えると、
多くの方がだいたいこのくらいの価格で悩まれていたり選んでいます!
もちろんこの価格以下も以上の人もいますが20万~60万くらいの人が多めです!
・2.知っておきたい!後悔しない一生ものジュエリーの選び方
ジュエリーは基本的に高い買い物。
一生ものともなればそれなりに勇気のいる買い物になるので、悩んでしまうのも無理ないです。
自分に似合う色か、、歳を重ねても長く付けていられるか、、普段使いやすいか、、、
考えたら色んな要素が出てきて余計に迷う、、、
と言うわけで整理の意味も込めて、
一生ものジュエリー選びのポイントをまとめたので、チェックしてみましょう!
憧れブランドか?ノーブランドか?デザイナーブランドか?
まず考えておきたいのがブランドです。
ここを考える際のポイントは、
自分がなにを一番に価値を置いているか?
です。
💎憧れブランド=そのブランド自体が好き!ブランドだから選びたい!
💎ノーブランド=宝石そのものにこだわりたい!
💎デザイナーズブランド=デザインや個性にこだわりたい!
自分が果たして何にこだわりたいのか?
を最初に考えて整理しておくと選びやすくなるはずです!
流行に左右されないタイムレスなデザイン
トレンド性があったり世間的に一時的に大人気になったデザインは魅力的に感じますが、廃れやすくもあります。
買った当時の喜びは非常に大きいものの、時間が経ってから古臭く感じたり、使いにくく感じるのはよくあることです。
出来るだけ昔から存在していて今でも人気の高いものを選ぶといいです。
洋服とかでも、勢いで買ったものの数年後久しぶりに着たら違和感あるな、、、みたいなことってあると思いますが、まさしくその感覚と同じです。
出番の多さ
一生ものジュエリーは、実際に着用回数が多くなるか?がかなり重要です。つまり、
〝着まわしやすさ〟
が重要です!
良いと思って買ったけど全然使わなかった、、、ってよくあると思いますが、
一生ものジュエリーでこうなったら後悔しかないです。
自分の好みの服や色合いなどを考えたうえで、
実際に出番が多くなるか?
で考えるといいでしょう。
出来れば職場や通勤時などで使えるもののほうが圧倒的に出番が多くなるのでおすすめです!
予算で妥協しない
例えば本当に気に入っているジュエリーがあったとして、予算が5万ないしは10万円足りない、、!
なんてことがあったとしたら、一旦そこは待って少し貯金するなりして、
例え予算オーバーでも本当に気に入ったものを選んでください。
経験上、予算で妥協した場合、結局忘れられずに数年後に買いなおす、、、
と言うパターンが多いです!
特にジュエリーは洋服と違い、どんどん新しいものが出てきて昨シーズンのものが買えなくなる、、と言うことあまりないです。
明らかに身の丈にあってない値段でない場合は高くても妥協せず、ちょっと待ってみるというのが後悔しないポイントです!
地金の色と素材
ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド、、、どれがいいか悩む、、。
地金は基本的には自分が一番使う色、好きな色を選ぶのが正解
ですが、
普段使わない色を気に入った場合は、
普段使う色8:使ってない色2でコーディネートするつもりで集めていく
と考えておくといいです!
こちらのツイートも参考にしてください。
てなわけで
『ジュエリーの金属ホワイト、イエローどっちが自分にとって良いの?』
を判断ポイントをまとめてみました
ただ接客経験上オシャレさんは1色固定より💎似合う色8:逆の色2
くらいの割合でこなれた感じの着け方をしてる人が多いです
ただ最終的に好みで選ぶ方が満足度は高いと思います pic.twitter.com/RjaEzBj2tG— フクダ|ジュエリーバイヤー (@jewelrykaumaeni) January 7, 2022
ジュエリーの価値とブランドの価値
ここは資産として考えていない限りはそこまで重要ではないですが、
できるだけ価値が落ちにくいものを選んでおくのもポイントです!
基本的に価値が付くのは0.5カラット以上の大きなダイヤや18金、プラチナなどです。
💎ノーブランドの場合はダイヤが大きいもの
💎ハイブランドの場合はダイヤが小さくてもある程度人気のデザイン
で選ぶと価値が落ちにくいです。
次世代まで受け継いでいけるか
この視点は結構抜けがちですが、
フランスではBijou de famille(ビジュードファミーユ)と言って、
一生ものジュエリーを家族で世代を超えて受け継いでいくという習慣があります。
一生ものとして選ぶのであれば、
このジュエリーが世代を超えて受け継がれることもイメージして選ぶ
というのも重要です!
・3.経験から語る!一生ものジュエリーにおすすめのデザイン
『具体的にどんなものが一生を共にするパートナーとしてふさわしいの、、?』
一生を共にする以上、大切なのは、
飽きない&着まわしやすい
というポイントが重要です!
接客担当、顧客担当経験上、飽きずに長く添い遂げることができるまさに一生ものにピッタリなデザインを7つピックアップします!
ハイブランドはもちろん、ブランドにこだわらなくても探しやすいデザインなので参考にしてください!
ヘイローリング&ネックレス
引用元:TIFFANY&CO公式 https://www.tiffany.co.jp/
- おすすめ度:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
ダイヤや天然石の周囲に小さなダイヤモンドを取り巻いたヘイローデザインは一生ものとしてかなりおすすめです!
多くのブランドから出ている定番寄りのデザインです。
華やかで存在感がありますが、リング腕に細さがあり、かしこまりすぎず普段使いにも最適です。
重ね付けしたいときもかなり活躍してくれるので本当に優秀です。
一生ものとして選ぶならセンターストーンは大き目を選ぶのがおすすめ!
ボリュームリング
引用元:Pomellato公式 https://www.pomellato.com/ja_jp/
- おすすめ度:★★★★☆
- 使いやすさ:★★★★★
ボリュームリングはファッションブランドからも安価な物がたくさんでていますが、
18金素材でずっしりと重みがあり、着用時の高級感や、たっぷりとした地金感からくる贅沢さは一生ものとして選びたい18金ならでは。
結局普遍的でタイムレスなものでいいものを選んでおくと後悔が少ないです。
金は価値も下がりにくいので価値と言う意味でもおすすめです!
エタニティリング
引用元:TIFFANY&CO公式 https://www.tiffany.co.jp/
- おすすめ度:★★★☆☆
- 使いやすさ:★★★★★
エタニティリングも一生ものジュエリーとして非常に人気が高いリングアイテムです!
近年は手が出しやすい安価な物も出てきているので、わざわざ一生ものジュエリーとして選ばなくても良い、、
ということでおすすめ度は中間ですが、間違いなく出番は多く役立つリングです。
せっかく一生ものとして選ぶなら〝高品質&カラット数大き目〟を選ぶのがおすすめ!
大粒一粒ダイヤネックレス&ピアス
引用元:GRAFF公式 https://www.graff.com/jp-ja/home/
- おすすめ度:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
もう絶対外ハズさない一生ものジュエリーとして推したいのが一粒ダイヤモンドジュエリー。
シンプルでシーンを選ばず着用が可能なのが魅力です。
一生ものとして選ぶなら0.5カラット以上、できれば1カラット前後は欲しいところです!
世代を超えて、時にはダイヤを使ってリフォームして形を変えながら受け継いでいくこともできるのでおすすめです!
一粒カラーストーンリング
引用元:Pomellato公式 https://www.pomellato.com/ja_jp/
- おすすめ度:★★★☆☆
- 使いやすさ:★★★☆☆
シンプルな大粒カラーストーンリングも一生ものジュエリーとしておすすめです!
様々なカラーストーンでの重ね付けや、ダイヤモンドジュエリーとの相性もばっちりです。
1本でもガラッと雰囲気を変えてくれるのも◎
カラーストーンは夏限定と言うわけではないですが、夏が来るとなんだか明るい色合いやきれいな色合いをスタイリングに刺したくなりますね。
毎夏が楽しみになるような気分を盛り上げてくれるリングです。
・4.一生ものジュエリー選びに人気の憧れブランド3選
Van Cleef&Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
引用元:Van Cleef&Arpels公式 https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/home.html
- 参考価格:¥250,000~¥600,000
一生ものジェエリーとして圧倒的に人気を誇るヴァンクリーフ&アーペル。
世界5大ジュエラーの一つとして他ハイブランドと比べても頭一つ抜けた憧れ感のあるブランド言えます。
特にダイヤモンドに強く大人気のアルハンブラシリーズやペルレ、フリヴォルなど一生ものとしてふさわしい人気アイテムが揃います。
ブランドとしてもジュエリーとして一生ものとしてまさにふさわしいブランドです!
高級感があり、フェミニンで可愛さのある一生ものジュエリーを選びたい人におすすめです!
CHAUMET(ショーメ)
引用元:CHAUMET公式 https://www.chaumet.com/jp
- 参考価格:¥180,000~¥600,000
フランス王室御用達だった歴史を持ち、パリ5大ジュエラーの一つに数えられるショーメ。
他有名ハイブランドの職人が卒業して、たどり着く職人技術が圧倒的に高いブランドとも言われます。
故に大量生産をせずハンドメイドでしっかりと作りこまれるため、店舗数もハイブランドにしてはかなり少ない一生ものとしてふさわしいブランドです!
一生ものとしてはビーマイラブ、ジョゼフィーヌなどが人気が高いです。
磨きの美しさ、繊細さ、輝きどれをとっても品があり、美しいジュエリーが揃います。
品があり幅広いシーンで着けられる一生ものジュエリーを選びたい人におすすめです!
Cartier(カルティエ)
引用元:Cartier公式 https://www.cartier.jp/
- 参考価格:¥100,000~¥600,000
世界格国の王室御用達の歴史をもち、キングオブジュエラーという異名まで持つカルティエ。
世界的知名度はもちろん、日本国内での知名度も圧倒的に高く、安心して一生ものジュエリーを選べます。
歴史の長い大人気シリーズが多くあり、トリニティリングやラブシリーズなど昔から現在まで人気を維持し続けるタイムレスかつアイコニックな代表作も多いです。
一生もののジュエリーとして定番、ハズしたくない人におすすめです!
・5.ブランドに関係なく質や大きさにこだわりたい人におすすめのブランド3選
BIZOUX(ビズー)
引用元:BIZOUX公式
- 参考価格:¥50,000~¥300,000
品質の高いカラーストーンジュエリーや他ブランドでは揃わないような希少なジュエリーで多くのファンを獲得するビズー。
デザイン的にも非常に使いやすく、宝石そのものの美しさが際立つものが多いので、長く使っていく一生ものとしてはぴったりすぎるジュエリーが揃います!
多彩な色合いやキラキラと美しい宝石は手元や首元を華やかに楽しい気分にさせてくれるので、
一生ものジュエリーとしてカラーストーンという選択肢がある人はまず見ておきたいブランドと言えます!
スタイリングにこなれ感を生むデザインや今後集めたくなるようなものが多いので、
今後のジュエリーライフをより楽しくしていきたい人におすすめです!
Mark Hiroshi Willis(マークヒロシウィリス)
引用元:Mark Hiroshi Willis公式 http://www.diamonds.co.jp/
- 参考価格:¥100,000~¥400,000
品質も作りも本格的なダイヤモンドジュエリーを揃え、
ダイヤの評価基準である4cにこだわりすぎない、価格、大きさ、色など非常にバランスの良いダイヤモンドの仕入れ方をしており、
デザイナーであるマーク氏は、ダイヤモンドのセレクトが非常にうまく、本当に狙い目で『あーこれはすぐ売れちゃうよね』っていうダイヤモンドを揃えています!
こんなに綺麗で大きいダイヤでこの値段で選べるんだ!という感想が最初に来ると思います!
人気デザインであるヘイローや、エタニティなど華やかなものをが多いので、
迫力のある本格派ジュエリーをできるだけ予算をおさえて選びたい人におすすめです!
OREFICE(オレフィーチェ)
引用元:OREFICE公式
- 参考価格:¥50,000~¥300,000
独自の仕入れルートで高品質なダイヤをコストを抑え、手のだしやすい価格で人気オレフィーチェ。
これがこの価格!?という業界者的にも驚きのものが揃うのでおすすめです!
特に一生ものとして人気の高いエタニティリングに強く、デザインもサイズも豊富に揃えています。
横から見た際の留め方も美しく、石外れを恐れ過ぎたがゆえのごつさを感じない繊細なデザインなので、
一生ものとして定番ダイヤジュエリーを迎えたい人におすすめです!
・6.一生ものジュエリー選びにおすすめのデザイナーブランド3選
CADEAUX(カドー)
引用元:CADEAUX公式 https://www.cadeaux-jewelry.com/
- 参考価格:¥100,000~¥400,000
多くのファション誌にも登場し、スタイリストなどファッションのプロにも人気が高いカドー。
カドーのジュエリーの魅力はズバリ、ファッショナブルさとラグジュアリー感の共存!
本格な素材使いと作りとデザインセンスで、とても今っぽい高級ジュエリーを展開しています。
高級ジュエリーとファッションジュエリーという相反するものが合わさったような見事なバランスです。
1本で主役になるようなおしゃれジェエリーを選びたい人におすすめ!
REPOSSI(レポシ)
引用元:REPOSSI公式
- 参考価格:¥200,000~¥600,000
モナコ王室御用達として、確固たる地位を築き上げてきた歴史あるジュエラー、レポシ。
他ジュエリーブランドにはない唯一無二の世界観とデザインが魅力です。
贅沢な素材使いや高級感は残しつつも、あくまでファッションを優先に仕上げられたジュエリーは、
周囲と被ることなく個性を抜群に引き出してくれること間違いなしです!
本物のジュエリーを〝いち早くファッションへと昇華〟させたブランドといっても過言ではないでしょう。
個性×ラグジュアリー感が生み出す、自分だけが知る一生ものを選びたい人におすすめです!
Spinelli Kilcollin(スピネリキルコリン)
引用元:Spinelli Kilcollin公式 https://www.spinellikilcollin.com/
- 参考価格:¥100,000~¥600,000
2010年にロサンゼルスで誕生し、世界各国の多くの名門セレクトショップや有力店が注目する、スピネリキルコリン。
ブランドを代表する1本で重ね付けの間隔で楽しめるギャラクシーリングが高い人気を誇っています。
シンプル&ミニマルながらセンスを抜群に感じるジュエリーが魅力です。
一生ものジュエリーをファッションとしてたくさん楽しみたい人におすすめです!
・7.この記事のまとめ
はい!というわけで、
一生ものジュエリーの選び方をまとめました!
最後に記事のおさらいもかねてポイントまとめます!
→20万~60万前後くらい
・2.知っておきたい!後悔しない一生ものジュエリーの選び方
憧れブランドか?ノーブランドか?デザイナーブランドか?
→自分の好みや価値観を理解してから考える!
→出来るだけ昔から存在していて今でも人気の高いものを選ぶと◎
→実際に出番が多くなるか?を真剣に考える!
→例え予算オーバーでも本当に気に入ったものを選ぶ!
→地金は基本的には自分が一番使う色、好きな色を選ぶのが正解!
→ノーブランドの場合はダイヤが大きいもの
→ハイブランドの場合はダイヤが小さくてもある程度人気のデザイン
→このジュエリーが世代を超えて受け継がれることもイメージして選ぶ!
主に後悔のないように選び方の参考をまとめましたが、
結局は自分の直感や好みも重要です!
人の意見や助言も聞き入れず、自分が本気で欲しい!と思ったものに突き進むのも大事ですね!
ご参考に!
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