近年人気急上昇中!のアイテムである
〝イヤーカフ〟
イヤーカフってイマイチ正しい付け方がわからない?
どの位置に着けるの?
落としそうで怖い、、、
付けていると段々痛くなってくる、、、
開け閉めすると金属疲労が心配、、
この悩み実は付け方次第でほとんど解消できます!
今回はジュエリーショップ店員兼バイヤーが、
こんなお悩みに答えていこうと思います!
この記事で知れる内容
・1.基本7か所!イヤーカフの正しい位置まとめ!
最近はイヤーカフを素敵に付けている人を、街中や、SNS上でよく見かけますね!
でもそれぞれ皆さん結構色んな位置に付けてます。
基本的なイヤーカフの着用位置を7か所!をまとめ、
実際に着用してみた感覚も含め、レビューもしていきます!
耳の真ん中(ちょい下)
- 着けやすさ:★★★★☆
- 痛さ:★★★★★
- 落としにくさ:★★★★★
最近一番よく見かける、イヤーカフと言ったら!な付け方、位置ですね!
シンプルであまり個性的になりすぎない位置で、
今や色んなショップがイヤーカフを展開していますが、
この位置がもっとも展開数として多いのではないでしょうか?
留め位置が耳の内部まで入っているので引っかかりがあり、
着用感としては落ちる心配もなく、安全な位置と言えます。
耳の真ん中
- 着けやすさ:★★★☆☆
- 痛さ:★★★★☆
- 落としにくさ:★★★★★
この位置もよく見かける付け方、位置ですね。
上で紹介している位置のちょっと上あたりの位置です。
この位置で留めるには少しイヤーカフの開き具合を狭めにしないと留めにくかったです。
付けてから少し狭めにしないと、ずり落ちてきてちょい下位置になってしまいます。
この位置も、留め位置が内部まで入っているので落ちにくい位置です。
耳の上部
- 着けやすさ:★★★★☆
- 痛さ:★★★☆☆
- 落としにくさ:★★☆☆☆
この付け方、位置もイヤーカフの定番の付け方と言えます。
イヤーカフ自体は昔から存在するアイテムで、別に最近出てきたものではないですが、
昔のイヤーカフはこの位置のものが主流でした。
この位置は耳の内側まで金属が入らない位置なので、
着用していて落ちてしまうのではないかという不安が多いです。
だからといって付けてから開きを狭くすると痛さを感じるので、あまり良いとは思えない位置でした。
写真の耳のように上部が〝内巻き〟の耳ならまだいいですが、
内巻きじゃない耳の場合はあまりおすすめできません。
耳上部(奥)
- 着けやすさ:★★★☆☆
- 痛さ:★★★★☆
- 落としにくさ:★★★★☆
こちらの付け方は比較的めずらしい位置ですね。
この位置用のイヤーカフはあまり多くないですが、
デザイナーズブランドなど少し個性のあるブランドなどが出しています。
耳のサイズがきっちり合うか、少し小さめのイヤーカフでないと、この位置で固定するのが少し難しいです。
写真のように耳を少し織り込んで留めるくらいがちょうどいいです。
耳たぶ
- 着けやすさ:★★★☆☆
- 痛さ:★★★★☆
- 落としにくさ:★★☆☆☆
イヤリングのように挟んで着用するタイプのイヤーカフ。
イヤリングより余計な金具がない分、ピアスに見えやすいですね。
ピアスの穴は空けたくないけど、イヤリングはなんかちょっと違うし、、、
みたいな人はこういうイヤーカフはちょうどいいです!
ですが結構きっちり、または小さめにサイズを合わせないと落ちやすい位置なので注意!
耳たぶ上部から下部にかけて
- 着けやすさ:★★★★☆
- 痛さ:★★★★☆
- 落としにくさ:★★★★★
こちらはどちらかというとめずらしい位置かもしれませんね。
耳たぶを縦断するよう着け方、位置です。
ピアスの様な雰囲気が味わえるシャープですっきりとした付け方です。
着用感としてはしっかり耳の内側の位置で留めるのでかなり落としにくい位置です。
痛さもほとんどなく着けやすくおすすめの位置ですね。
耳たぶよりちょい上
- 着けやすさ:★★★★☆
- 痛さ:★★★★☆
- 落としにくさ:★★★★☆
さきに紹介している、耳の中腹部(ちょい下)とかなり似た付け方、位置ではありますが、
結構印象が違います。
着用した感覚的にはこちらも落としにくい位置だと言えますね。
長時間付けていても意外に痛くなく、付けやすいです。
というわけで7か所実際着用してみて思うのは、
着けやすさ、痛さ、落としにくさなどを総合的に見て、
耳の内側の方に入らないタイプのイヤーカフはちょっと使いにくい
という印象ですね。
・2.ほぼ解決!イヤーカフの正しい着け方とコツ!動画付き
位置はここまででわかりましたね!
でもイヤーカフってどうやって着用するの?なんだかうまく耳に付けられない、、、
お客様でも結構イヤーカフが自分で付けにくくて、購入に至らないケースが良くありました。
そんなときに、
筆者が店頭で、イヤーカフを接客させていただく際にやっていた一番簡単な付け方を紹介します!
この付け方のメリットは
●慣れたら鏡を見ないでできる!
●慣れたら片手でも可能!
●イヤーカフの開きが狭めでも着けられる→何回も開け閉めしないので、金属疲労の心配なし&落としにくい
そんな付け方です!
これだけ!耳の付け根から入れる(上部)
まず写真のように耳の上部にイヤーカフを入れてみましょう!
スッと耳に通りませんか?
あとは自分の好みの位置にスライドさせていくだけです。
※スライドしていく際に痛くなる場合は耳を引っ張って平にすると付ける際の痛さは軽減します。
わかりやすいように動画も用意したのでご覧ください。
今までどの位置から通してもうまく入らなかったのに、、、って感じていただけると思います。笑
よく耳を引っ張ってから入れる方法や、耳の上部から入れるという方法
を聞きますが、圧倒的にこちらの方が入れやすいです。
慣れたら鏡を見なくても付けられるようになりますよ!
ちなみにこの位置から入れてみて入らない!落とすのが怖いからイヤーカフの開きを狭くして着けたい!
という場合はもっと耳の付け根の部分から入れてみましょう。
付け根になればなるほど着けやすいですよ!
外し方
ちなみに外すときは横に引っ張って平になった部分からスライドさせるだけです。
こんな感じ!
・3.これで痛くない!イヤーカフは自分好みの間隔に!
この写真を見てわかるように、
イヤーカフはデザインにもよりますが、付けるときの入り口となる部分の厚さを変えることができます。
ほとんどのイヤーカフが基本可能で、
間隔を狭くしたいなら→つまんで潰す
間隔を広くしたいなら→両手で両サイドをつまんで引っ張る
みたいな感じで間隔を狭くすることも、広げることも可能です。
付けていてちょっと痛いな、、、みたいな人は少し間隔を広げてみたり、
ちょっと落としそうで怖いんだよな、、みたいな人は間隔を狭くしてみてください!
ただ、これは極端に広げたり、狭くしたりを繰り返していると金属疲労で折れることもある
ので、できれば毎回間隔を広げたり狭くしたりせず、
で解説した付け方で毎回付けることをおすすめします。(これなら結構狭くしても入るので)
ちょっと狭めたら一度着用してみて、、それでもゆるければまたちょっと狭めて、、
みたいな感じで徐々にやっていきましょう。それで、
自分にとっていい感じの感覚を見つけたらそこで間隔は固定するのが良いです!
毎回間隔を変更するのはおすすめしません。
ちなみにこれは可能な素材とできない素材があるので下にまとめます。
18金→可能
10金→可能だが18金よりは固め
シルバー→可能
真鍮、メタルなど→可能
アクリル→不可
・4.この記事のまとめ
はい!というわけで今回はイヤーカフの付け方と位置!についてまとめました!
簡単にこの記事をまとめます!
色々つけられる位置がありますが、耳の内側に入らないタイプの挟むだけのイヤーカフは使いにくい!
耳の付け根部分から入れるとイヤーカフの悩みがほぼ!解決できます!
自分の好みの間隔に調整したら、なんども間隔を変更しない!
というような感じです!
ご参考に!
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